支那そば
長らくの課題にしていたこちら。
通し営業だし、
時間的な制約があったんじゃないんだ。
その店構えが放つオーラが、
しょせん一見である自分には重すぎたのです。
そうは言っても、(おそらく)普通のお店。
興味の方が上回りました。
常連さんとオバちゃん、
この独特の雰囲気。これは間違いない。
異次元空間の中、なんとかメニューを見る僕。
メニュー筆頭は(確か)よきなそば。
正体不明だったので、日和って支那そばを。
味噌もあり、ローメンもある。
割と正体不明系メニューが多い気がする…
メニュー表はプラスチックに丸ゴシック、というなんかいかにも、って感じ。
作っている間にも、常連さん来店。
メニューにはない塩イカにビールという。ナイスです。
登場した麺は、チャーシューが小ぶりかな、と。
奇をてらった、というところは一切ないビジュアル。
でもね、スープをすすると、醤油感が少ない、けどちょっと甘めでウマいという。
むしろ塩ラーメンです、と出されても違和感ないくらい。
魚介的、というよりも、明らかにガラと、みりんチックな甘み。
どこか懐かしい感じもします。
こちら1998年開店らしいですが、なんか幼いころに食べた記憶のある味。
つうか、通り町とかであったような気がするのです。
時間の進み方が異次元なこちらの店を後にして、
次回はよきなそばを、と思ったのでした。
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